生長の家の御教えに触れてはや三十年近く経ちました。
二人の子供が他県に行き、夫と二人の生活となり、主人にお願いしました。
「これからは生長の家をやらせて下さい」
すると主人は「やってみなさい」との返事でした。
私は仕事をしていましたが、子宮から出血があり、仕事を辞めました。
身体が疲れて神にも向かうことが出来ない私があり、
このまま中途半端な気持ちではいけないと宇治の練成に行きたいと
夫に言ったら「行って来い」と言ってくれました。
何か問題(病気や悩み)があるわけではありませんでしたが、自分を空っぽにして
初心の心で自分と向き合ってみたいと思いました。
練成を受けて、「自分は神の子なんだ、素晴らしい神の子なんだ、愛深い神の子なんだ」
長年生長の家をしていて、一番肝心な真理が入っていない自分に気付かせて頂きました。
自分でも素晴らしい本物が出て、「私って愛深い神の子だったんだ」と
一日目に気付かせて頂きました。
練成参加の方がどんどん明るく笑顔になっていく。それを喜んでいる私がありました。
感謝行を行った時、次女が六年近く不登校の時、私を支えて下さった皆様が思い出され、
感謝の念が出て来ました。
地元に帰りましたら恩返しの気持ちで、神に全托し、祈り、与えられた使命に
「はい、ありがとうございます」と心より感謝し、これからの人生、生長の家に
この身を捧げることを決意致しました。
本当に今回練成に参加して良かった。生長の家の御教えを解っているつもりでした。
これからも何度となく宇治練成に参加させて頂きます。
熱く熱く語る講師の方々に感謝致します。 ありがとうございました。 |