1387笑いの大会で何かが吹っ切れた  

一般練成会体験

 私は鬱を治し、再就職したいと思い参加しました。
笑いの大会の時、仕事が原因で鬱を発症したため、笑うことがとても辛く、
たぶん最初は顔が引きつっていたと思います。

 それでも何かを得て帰りたいと思い、無理やり笑いました。
五分経ち、手と足がしびれてきて、もう帰りたいと思いました。

 十分経った時、急に吐き気をもよおし、何度かえずきました。
なんとか治まった後、何故か手と足のしびれは気にならなくなり、
長いと思っていた時間も気にならなくなりました。
それから、段々不自然ではありますが、笑えるようになりました。

 残り三分になったところで、あと三分だから大きな声で笑ってやろうと思いはじめました。
そこからは笑っているというよりは叫んでいたと思います。
二十分が経過した時、手と足と顔がジンジンとしびれていました。
達成感と充実感がありました。そして何かが吹っ切れた気がしました。

 今回の練成会に参加して本当に良かったと思います。
再就職に向け、何も恐れずに立ち向かっていきたいと思います。


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