今回の参加動機は、以前よりはマシになったものの、精神的に不安定になる時期を繰り返し、
とても苦しい思いに悩まされたためでした。
神想観は毎日行じていたにも関らず、逆にどんどん悪くなっていくようで、
生長の家の教えが信じられないという訳ではありませんでしたが、
聖典を読んでも心に響くことは少なくなっていました。
今回は行が中心の練成会で、無心に行じようと思って参加したのに、行の最中に
「いや、でも、そうは言っても現実はね・・・」というような雑念が生じました。
「やはり救われないのではないか・・・」という思いもよぎりました。
しかし、一つの行が終わる度に不思議と清々しい気持ちになり、
自分の中の暗いものがなくなっていきました。
真理は理屈ではないということを実感した練成会でした。
家に帰ってもアレコレ考えてしまっても、考えなくても、とにかく
実相を信じ、行じていこうと思います。 |