1401末期の肺癌が快方へ  

礼状

 昨年の十月に病院で精密検査の結果、肺癌で余命三ヶ月と告げられました。
手術も出来ませんと言われても不思議と死への恐怖はなかったのですが、
これから先はどうなっていくのかとの一抹の不安を抱えながらの日々でした。

 抗癌剤治療のための検査入院の前に宇治の練成会へ行こうと思い、
平成二十七年十二月の短期練成会へ参加させて頂きました。

 講師の方々の講話を聴かせて頂いている内に
「そうだ、私は神の子だから病気は無い、神様は病気は作らないのだから、
私は絶対に大丈夫。私のこの身体は神様に全て全托させて頂こう」と思った瞬間に
身体から喜びが出てきました。

 講師の方に「病気は自分で作ったのだから自分で治して下さい」と言われた時は驚きでした。
後日、清水講師と色々お話の機会を頂き、
「病院へ行くのは病気を治しにいくのではなく光を当てるんですよ。
全ての人、物、事に感謝ですよ」と言って頂き、更に検査に対する不安、
入院する不安も和らいでいきました。

 入院中はベットの上ではただひたすらに神想観、聖経読誦、聖典拝読、テープを聴き、
光り輝く感謝の日々を送らせて頂きました。
お陰様で何のトラブルもなく無事に退院することが出来ました。

 現在も抗癌剤治療中ですが、お陰様で薬の副作用もほとんど無く、
検査の結果、腫瘍も小さくなっております。

 「本来病気は無い、健康だ、病気は無い、既に完全である」と心に念じて、
人間神の子を自覚して神様と一体であると日々祈り、自分に光を当て、
人、物、事全てに感謝で、前向きに過ごさせて頂いております。
ありがとうございます。


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