ゴールデンウィークに入った日、朝、突発性難聴になりました。
高気圧酸素治療、ステロイド他の薬にて入院治療、薬疹にて全身のかゆい湿疹に苦しみました。
宇治の練成だけに救いを求めました。
私は主人を憎む心が残っておりました。
生長の家が大好きで、行じて来たつもりでした。
食事の神示にあります、
「神の護りによりて再び隣人を憎み怒(いか)るの罪を犯(おか)さざらんが為の・・・
心を閉じて他を許さなければ、大生命の癒(いやす)能(ちから)もまた閉ざされて
吾等に流れ入ることは出来ないのである」
「実相と現象」の講義で、全ては心の影、自分の念の集積、業である事が心に響きました。
主人は観世音菩薩様であった!私の迷いを気付かせて下さったのだ。
愛されて、心配させて、叱られていたのだと気付きました。
病気は認めない。 不安で、治そう治そうとすると感謝は出来ない。
完全円満と観じ、現象をハイと受け、ただそのままで、感謝し、
喜んで三正行をすれば良いのでした。
講師の方々のご講話に涙しました。
心が明るく、楽しく、嬉しく、笑いの大会ではお腹が痛くなるくらい、忘れていた大笑いをしました。
そしてなんと、一等賞を頂きました。嬉しかったです!
そして、浄心行では別に何も無いと思っていましたが、主人に対し、古い憎み怒りが出るわ、出るわ。
また、父母に本当に心から感謝出来ました。
畳拭きの時は涙と鼻水でタオルがぐちゃぐちゃになり、目も腫れてしまいました。
難聴の方は高い音が少し響きます。
病なし、そのままで完全円満、ただ感謝して明るく、楽しくハイを行じます。
一年近く続けた神想観は形だけでした。
これからは教えて頂いた正しい神想観を行じます。 |