私は一年前に胆石症と診断され、手術を勧められましたが、恐怖心があり、
決心がつかなかったのですが、胃が重くて思うように食事が出来なくなってきたので
手術を受けることにしました。
その前に宇治の練成に参加して自分の心を安心させたい。
神様に全托する心境になりたいと思いました。
去年の夏に初めて一泊二日でしたが、練成で浄心行と先祖供養を体験して
感動で涙が止まらなかった私は今年も宇治の練成に飛び込みました。
私を産み育てつつも精一杯に包んでくれていた両親への感謝が
まだまだ足らなかったなと思わせて頂くと同時に今回は嫁ぎ先の主人の両親と先祖様に
私はこれまで一度も感謝したことがなかったと大反省致しました。
私は今の自分、現在の生活に不平不満で、病気になって苦しんでいるのは
両親の勧めで結婚し、どんなに頑張ってもお姑さんから褒めてもらえない、認めてもらえない
と恨んでいた事に気付きました。
病気になりたい心があったのです。喜んで生活してない自分がいました。
しかし実は私はこの家に、両親に、ご先祖様に選ばれてお嫁入りしたんだ。
私を喜んで迎えてくれた。 私は祝福されていたんだ。
「大切な子よ、愛しい子よ」と常に愛されていたんだという思いが湧き起こってきて
大泣きしました。 申し訳なかったと思いました。
浄心行、先祖供養では私の両親と他界した主人の両親、そして両家の祖父母が
満面の笑みでニコニコしている顔が浮かんできて、私は嬉しくて嬉しくて、もうただ
嬉しくて思い切り泣いて甘えたい心境になりました。
霊界から大きな愛念を送ってくれていたのをやっと私がキャッチ出来たんだなと思います。
結婚三十年目になりますが、なんだか今改めて結婚して嫁いだような気持ちです。
練成に行かせてくれた主人に大感謝です。 |