1423  身に覚えのないことで訴えられ陥った人間不信も和解と感謝に

短期練成会体験談

 この練成に参加した主な目的は、仕事に関連した事で訴えられ、有罪判決を受け、
報道されるなど、逆境にさらされ、人間不信に陥りました。
冗談を悪意で政治利用されたと私は受け止めました。

 落ち込んでいた気持ちを回復させるためと、憎しみ怒りを解消し、
相手方との人間関係を、出来れば改善したかったのです。

 副目的としては、毎日の多すぎる酒を断つことです。
今年の二月から今回で三回目の練成参加ですが、
この間、地元の練成会にも二回参加しました。

 いずれの練成も心の安定、そして前向になることが出来、大変有効でした。
和解と感謝の大切さを解らせて頂き、四月からは毎朝欠かさず三十分かけて
神想観と仏前で拝むことをセットで実行しています。

 そのお陰と思いますが、思わぬ良い事がいくつか起こっています。
一つは所有している空き事務所に貸借人が現れたことです。

 他には、これまでそれほどでもなかった人、あるいはどちらかというと
味方でなかった人が何人か私の援護や応援に回ってきてくれたことです。

 逆に相手方からは焦りの様子が見られ、世間の風向きも私の有利な方向へ
吹き始めているように感じられます。

 そして、何よりも私自身の心、魂が安息を得、全ての人を許し、
天地一切と和解し、感謝する心に素直に変わってきたと感じています。

 宇治練成は遠方でもあり、年に何回参加出来るか解りませんが、
今後共練成会へは出来るだけ参加するつもりです。

 練成で教わった事を、聖典などでも勉強を続け、これからの人生に役立てます。
私のような困り悩む人がいたら練成への参加を勧めます。

 今回の一連の事件で、宗教(神仏)の力の偉大さ、かけがえのなさを知らされました。
生長の家の皆さん、信徒の皆さん、本当に有難うございました。


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