1435無気力症候群癒える!

8月一般練成会体験談

 私は今まで色々な体験をしましたが、何とか乗り越えてきました。
しかし、今回は今までで一番大きな壁に当たってしまいました。
環境の変化と体調の変化、その上医療事故に遭ってしまったのです。

 そこで全くの無気力症候群になってしまい、病院に行く度に薬が増えてゆき、
このままでは薬漬けになってしまうと思いました。
その頃、私は死ぬか生きるかの選択の状態になっていました。

 生長の家の会員にならせて頂いていましたので、生きるためには真剣に学ばなければと
必死の思いで六月、七月、八月と三ヶ月続けて練成を受けさせて頂きました。

 最初はそんなに簡単に変わるとは正直考えていませんでした。
それでも何とかなるような気がしてきました。

 七月の一般練成の時に思い切って個人指導をお願いしました。
その時、長田講師に三つの事を実践するように言われました。

 一つ目は一日十五分笑う事、二つ目は腹式呼吸を毎日五十回、
三つ目は 「私は神の子」 と声を出して何回も言うことと言われました。

 とにかくやるしかないので毎日毎日実践しました。
すると全然楽しくなくても何か直ぐに笑える自分になっていました。

 お陰で今回の練成会では、笑いの大会で入賞する事が出来、
そして毎日気付き、自覚など不思議なほど全ての講師の方々、
練成に参加されている方々の助言など、心の中に真理の水が入って来るようでした。
すると鬱なのかどうかも解らなくなって、やっぱり病気はないのだと解りました。

 一番激震だったのは、「人間神の子」 がストンと理解出来た時でした。
私はその時、本当に心を全て神様に向けなければいけない!と
理屈抜きに考えなければと思いました。

笑う、感謝、祈り、讃嘆等、継続するとともに伝道しなくちゃと決心しました。



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