今回は四泊五日で練成会に参加させていただきました。
練成第一日目の講話を聞いていたら、 「人間は肉体にあらず霊的実在である」
という言葉に衝撃を受けました。
これまで何度も 「人間は神の子である」 と耳にタコが出来るくらい聞いておりましたが、
自分のこの肉体を神の子だと思い違いをしていたことに気付きました。
そしたら何だか嬉しくなってきて、「肉体がないなら病気もないんだ」 と思いました。
その日の夜の実相円満誦行も大変素晴らしく、自分がどんどん元気になってくるように思えました。
二日目に浄心行をやって、これまでのニセモノの自分とはさよならをして、
笑いの大会では涙が出るほど大笑い出来て、終わった後は賞品も頂いて、
心の中が本当にスッキリしました。
ところが四日目に段々と足がむくんできて、頭痛もしてきました。
すると気持ちもどんどん落ち込んでいきました。
でもその日の拝み合いの神想観をしていると涙が止めどなく流れてきて、
身体がポカポカと温かくなりました。神様の御手に抱かれているような気がしました。
私はその時、一瞬でも神様の愛を忘れて不安と恐怖に捉われていた自分を反省しました。
神様はいつも振り向けば、呼べば即座に応えて下さることが本当に嬉しくて有難いなぁと思いました。
すると翌朝、目が覚めてみると、足のむくみもスッキリと治り、頭痛もなくなっていました。
本当に病気は心の影で、自分の心が勝手に作っているものなのだと実感出来ました。
私のこの体験を通して神様の愛を実感することが出来ました。
そして長田講師や山口講師をはじめ、受付の方や一緒に練成を受けた参加者の方々の
深い愛を感じ、ただただ感謝の練成会でした。
家に戻りましたら一日十五分笑うことを絶対に実行しようと決意致しました。
そしてこの素晴らしい生長の家を伝えてくれた母にますます感謝をして、
主人とも拝み合いの生活が出来るように心掛け、明るく楽しい毎日を過ごしていきたいと思います。
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