1445息子と心からの会話が出来た悦び

8月短期練成会体験談

 現在中学二年生の三男は一年生の時、クラブチームの野球部を止め、
続いて中学のクラブチームも止めることになりました。

 止めたのは三月だったのですが、それからこの五ヶ月間、友達と夜遅くまで
遊びまくる日々で、勉強もほとんどしなくなりました。

 このような状況の中、ふと十一年前に参加させて頂きました短期練成会を思い出し、
当時息子は三歳でしたが、今回来るはずもないだろうと思いつつ声を掛けたところ、
 「行きたい」 との返事があり、参加させて頂きました。
息子が少しでも変わればいいなとの気持ちが動機です。

 息子とは野球を止めてから投げる言葉は 「宿題せえ」 や
 「夜遅くまで遊びに行って、ろくな者にならへんで」 といった
マイナスの言葉ばかりで、会話という会話もしておらず、
笑顔も見ないことがしばしばでした。

 しかし、この練成を受けて息子と心から会話が出来たこと、 「子供やなぁ」 といった、
くったくのない笑顔が見れたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 三男とは日常生活に戻ってもこのような環境を続けていきたいと思っております。
そのためには日々神想観をすることが大切だと思っています。

 また、今回の練成に来たいと言っていた次男ですが、どうしても参加出来なかったので、
いつか日時を合わせて参加させて頂きたいと思います。

また一般練成会にも参加してみたいと思います。



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