受けたいと願っていたこの練成会の日は孫の大事な子守りと重なりましたが、
幸福にも無理に解放してもらい宇治に参りました。

　私は昨年秋に何の前触れもなく尿管癌で左腎臓の手術を告げられ、
手術を受ける日時も決まっていた中、私の心をしっかり持ちたくて
昨年十一月、長寿練成を初めて受講したのです。

　その時、長田講師より手術を受ける心構えとして　「ゴッドハンドの先生が現れる。
神の御手が四方八方から差し伸べられる」とご指導を受けました。

　手術も病気も何ら心配せずに周囲がびっくりするくらい今日まで
元気一杯に過ごせていることに感謝です。

十月に定期検査を受けなければいけないので、今この練成しかなかったのです。

　「ありがとうございます」　を一万遍誦行する体験が出来た事、早朝行事の体験等、
行事の全てがこの健康にまたまた力を与えられて何とも言えない有難さです。

　宇治へ来る度に私は色々な事に力が湧きます。
神様のムスビの働きが一つ一つ感じられるのです。

私は新生してお役に立てるように進みます。