二年前の九月、初めて宇治の一般練成会を受けました。
翌月に離婚、その翌月に乳癌が見つかり手術。
その後、お礼の気持ちを込めて何回か練成を受けました。
毎回晴れやかな気持ちになり、練成後は生活している上で
少しでも不安な気を掴む現象が現れると、静かな気持ちで
切り替えられるようになりました。
今回の練成はお礼の気持ちで受けてくるねと母に伝えたところ、
母の甥が糖尿病からの視力低下、四度の手術、そして離婚という状況で
苦しんでいることを知りました。
母は彼を宇治に連れて行って欲しいと願っていたので、心から賛成しました。
本人からのOKも出て、いざ宇治へ!!
いとこのM君がとうとう導かれた事を母と私、そして宇治大ファンの妹と喜びました。
“楽しく行ずる” ってどういう事だろう?と思いながらの参加。
いとこのM君にとっては初の宇治で、いきなりの “行” 三昧。
始めは心配したのですが、「そうか、この練成が彼には必要だったから導かれたんだ」と思い、
気持ちを楽に受け始めました。
M君は地元の誌友会や勉強会に何度も行っているので、その点も安心です。
彼は宇治の様子、練成の内容にすっかり慣れ、午前三時の神想観にも参加したそうです。
私は抗癌剤で抜けた髪がやっと生え揃ったのですが、なかなか勇気が持てず
ウイッグを外せずにいました。でもこの練成会で外せたことを嬉しく思います。
一万遍感謝誦行は凄かったです!途中意識が少し飛んでしまいましたが、
神の子カウンターを押しながらのせいか、三時間半、11,〇〇〇回以上
“ありがとうございます” をカウント出来嬉しく思います。達成感って素晴らしいですね!
次はまたお正月の練成に参加したいと思います。
常に人と物と事との光明面を見ます。捉われず、明るく、
五才の神の子の息子と共に感謝の念を忘れず生きます。
益々良くなる!良くなるしかない!!ありがとうございます
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