長女の結婚が決まり、相手の方には養子に入って頂くこととなっているのですが、
初めて先方に挨拶に伺った時、相手のお母さんから色々きつく言われた事がしこりとなり、
娘はなかなか許せない様子なので、浄心行の用紙を書く事を勧めました。
母親の私としては幸せな結婚をして欲しいとの願いから、参加出来ない娘に代わって参加しました。
奇しくも同じ部屋に、長男さんを養子へと望まれた方がいらして、我家とは反対の立場の方でした。
その方から相手の気持ち、長男さんに対する想い、親子の絆を教えられました。
現在は跡継ぎとして次男さん夫婦が同居されているそうです。
この方との出会いにより、娘との結婚を決意して下さった相手の方の純粋な愛情をより強く実感し、
ただただ頭が下がる想いを新たにしました。そして、それを認めて下さったご両親にも感謝の想いを
深く致しました。
考えてみると、昨年この練成会に参加した時、娘は体調不良で、宇治に辿り着くのもやっとでした。
妹の結婚話も喜べず、不満をぶつけていました。
しかし、浄心行で親に感謝が出来、私も娘の素晴らしさに気付きました。
それからは姉妹の間で今まで積もっていたわだかまりもなくなり、仲の良い姉妹になりました。
そして今、半身さんらしき方が現れて下さり、昨年の事を考えると嘘のような幸せを感じています。
色々な問題を通して宇治に来て祈る事の大切さに気付かされます。
今日は何回か祈りの間で祈らせてもらいました。
神が吾が内にあって必ず導いて下さること、自分が神の子であるということを自覚することが
一番大切と気付かせて頂いたので、朝夕の神想観をしっかりやって、神の子の自覚を
深めていきます。
また、目の前の皆さんを祝福讃嘆します。
聖経読誦、誌友会を開催して神の子の喜びの輪を広げていきます。 |