結婚練成会への参加は今回で二度目になりますが、三年前に初めて参加した時は
母に無理やり参加させられたという感じでした。
しかし今回の参加は年齢的にも結婚を真剣に考える歳になったこと、
京都観光をしたいという理由で自ら参加を申し出ました。
私の家は祖母の代から生長の家を信仰しており、私も小学生の頃から練成会に参加していたため、
生長の家の教えが家庭内にあることはごく自然なことでした。
しかし兄弟三人は母から生長の家の練成会に連れて行かれるのが嫌で、
宗教、神の子、聖歌とどれも心の底から理解出来るものがありませんでした。
そのため自ら生長の家の行事に真剣に取り組んだ事は一度もなく、
いつも練成会は途中帰宅でした。
今回の練成会も宇治に着いた瞬間、「間違った所に来てしまった。三泊もここで過ごすの嫌だなぁ」
という思いが本心でした。
しかし今日、三日目を迎えての今の心境は心の底から本当に参加して良かったと思います。
今まで 「人間は神の子である」 という真理が全く理解出来なかったのですが、
私が聞きたかった事を、あたかも心が見透かされているかのように次々と聴く事が出来ました。
それはきっと偶然でも何でもなく、私がようやく 「自分は神の子である」 と実感することが出来たため、
それが素晴らしい出会いと講話となって現象として現れたのだと感じました。
生長の家ってとても素敵だなと初めて思いました。
これからはご先祖様、両親に感謝し、心から祈り、幸福な結婚を実現させたいと思います。
ありがとうございます。 |