息子は14年間引きこもっておりましたが、生長の家の教えを受けていられるKさんから紹介され、
農業ボランティアに参加させて頂けることになり、8日間ほど外に出て人様のお役に立つ事が
出来るようになって参りました。
10月に入ってスケジュールが組まれ、長い間の暗い暗いトンネルより
ようやく出られることとなりました。
長い間の身体を動かさない為の体調不良と戦いながらも何とか頑張っております。
嬉しく涙が出る思いであります。
ボランティアの件と同時くらいに市の方の自立支援をお願い致しておりましたが、
あらゆる角度からの支援の方が私達親子に手を差し伸べて下さっております。
広汎性発達障害をかかえている為、うまく周りとコミュニケーションが取れず、
一人でこもってしまっておりましたが、このボランティアをするようになってからは
見違えるほどしっかりした自分の意見が言えるようになってくるのを感じ取ることが出来ます。
講師の方にしっかり指導して頂き、先祖供養、流産児供養、主人への聖経読誦、
神想観の実修を行っております。
息子の良い所を毎日20個ずつ見つけ、ほめてあげる勉強も勧められ、頑張っております。
精神科の先生もボランティアの件をとても喜んで下さり、14年間も引きこもっていたのに
すごいですねぇと驚いておられました。
21日間の主人への聖経読誦二日目に入った頃より、私の周りに助っ人の手が
どんどん差し伸べられ、環境が変わってまいりました。
私自身、信じられないほどの驚きでありました。 |