私は今回三回目の練成会への参加でした。
一回目は入社一年目の時、二回目は二年前に、どちらも会社から時間を作って頂いて来ていました。
会社内でのあいさつは 「ありがとうございます」 が常で、
感謝ということを大切にしている会社なので、
宇治の練成会はほぼ全社員参加しています。
前回までの私は生長の家の教え 「人間は神の子」 「現象はない」 などはとても好きでした。
練成会に参加した直後はいつも前向きで、「何か良くなりそうな感じがする!」 という気持ちでした。
もちろん両親へ形で感謝を伝えるようにもなりました。
ですが、本当にそれだけでした。
何かが変わることもなければ、皆さんのように参加したことによる感動等もありませんでした。
ですが、それでいいと思っていました。
一番に心の中では 「人間は神の子」 と信じていなかったと思います。
しかし今回は参加時の気持ちが違いました。
今の自分で素直に心で聴こうと決めて参加しました。
今年を振り返ると、営業を任せて頂いて、自分の過去最高の成果を出せた年であり、
過去最低の成果を出した年でもあります。
そんな波のある自分だからこそ縁があってまた参加しているのだと思いました。
今回の参加で感動したのは、一つずつの講義でした。
単純に思ったことは、今の結果を作ってしまったのは自分が出来ていない自分ばかりを
見ていたからだと気付きました。
三回目にして初めて気付きました。 そしてとても嬉しくなりました。
今日から自分の心が観ているもの、認めているものを変えます。
足りないものばかり見ることなく、小さなことに感謝していきます。
「喜び、喜ぶところに喜びが集まる」 という言葉がとても心に残りました。
これからは沢山の喜びを作っていきます。 |