合掌 ありがとうございます。
私は八月の練成に参加させてもらったTという者です。
私は七月の初めに上顎癌(じょうがくがん)と宣告されました。
手術は九月ということで、その二ヶ月間の不安だらけの、時間が止まったような日々を
一般練成会に参加させてもらい、本当に助かりました。
宇治別格本山の緑の深い神聖な環境の中で、講師の方と共に優しく温かい
心のこもった感動の時間を過ごし、 “私は絶対大丈夫” と心の底から感じることができました。
本当に有り難うございました。
特に私が帰途に着いた時、また明日入院という日に神癒祈願が届いておりました。
そして、沢山の講師の方々の真理の言葉の寄せ書きには感動で涙が出てきました。
そして、絶対大丈夫と心の中で確信していました。
本当にどれだけ自分の力になったか知れません。
私の一生の宝物になりました。本当に有り難うございました。
榎本講師が 「今までの苦労が出たんですね」 と言って下さったのも嬉しかったです。
とかく自分の生き方のどこか悪い所があったと言われがちですが、そのようなことは
一言も言われませんでした。
顔にメスが入ることを心配していた私に 「日本の医療は進んでいるから大丈夫、うまくやって下さる」
と言って下さいました。
その通り十時間にも及ぶ大手術も神様に守られて成功で終えることが出来ました。
まだ片側のホッペは神経が戻っておらず、食事もうまく出来なかったり、
顔の腫れもあり、また顔の表情も左右対称とはゆきませんが、
それでも動けて、しゃべれて、食べれて、眠ることが出来る日を有難いと思っています。
まずは手術を成功に終えることが出来、一つの山を乗り越えることが出来たことに感謝して
蘭の花を送らせて頂きました。 どこかに飾って頂けたら嬉しく思います。
本当に宇治別格本山は素晴らしい。 宇治の講師の方々は素晴らしいと思いました。
ひと段落したら練成に参加させて頂きたいと思いますが、第二のステップの放射線治療が
二十五日から始まる予定です。
今度も頑張ってきます。良い報告が出来ることを信じています。
益々の宇治別格本山の発展と皆様のご繁栄をお祈りします。
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