1514俺我俺我の我利我利亡者から無我献身の自分へ

平成29年新年祭準備献労体験感想文

 参加動機は昨年初めて新年祭準備献労から新年祭奉仕員を通して参加し、
終了した1月4日に今年も準備献労から新年祭奉仕員として参加しようと決意しました。

 そして今、準備献労も無事終了一日前の感想文記載の時間をむかえています。
今、この時間に決意した宇治にいて、今年もまた感想文を記載できることがどれだけありがたく
素晴らしいことか、本当に嬉しくて楽しくて仕方ありません。

 私を取り巻く状況は一年半前から全く変化していません。
いえ、現象的には更に悪くなっています。

 しかし、私の心持ちはどんどん明るく楽しく軽やかになっています。
自分でも本当に不思議なくらいです。
夜明け前が一番暗いと言いますが、今の私は夜明け前が一番明るい状態です。

 34年間勤めている会社の仕事も今が一番充実していますし、
56にして一番伸びた一年でした。
これも同じ教区の素晴らしい仲間や講師の方達のご指導のお陰です。

 今までの自分は 「全て自分の力でやってきた!誰の助けも必要ない」 
の俺我俺我の我利我利亡者でした。

 そこから自我を取り除き、自他一体の真理に振り向かせてくれたのは
魂の故郷である宇治なのであります。

 私にとって、この宇治は生涯無我献身の場です。
今年も光り輝く準備献労にご参加の神の子の皆様と献労できましたことに
深く深く感謝申し上げます。

 また、来年は皆様の実相が更に更に顕現しますことを神様に感謝申し上げます。
また、神様へ全托の問題も一番適当な時期に解決し、来年の準備献労に参加することを決意します。

 最後に毎日美味しいお食事を愛情をもってお作り下さる炊事スタッフの皆様、
分刻みのスケジュールの中、我々献労奉仕員を導いて下さる研修生の皆様、
素晴らしい講話をお話し下さる講師、職員の皆様、本当にありがとうございます。
感謝申し上げます。

 


宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山