1535生長の家に導いてくれていた母に感謝

平成29年2月短期練成会体験感想文

 この度の練成会への参加動機は、去年の秋、身近な人が白血病であっという間に亡くなり、
淋しくてたまらないのと、療養中に何故もっと親身になって真剣に看病や身の回りの世話や、
不安だっただろう彼に寄り添ってあげなかったのかと後悔の念にかられ、自分は冷たい人間だと
責めたりしていたのが苦しかったためです。
それと孤独感と、ひとり者の私は年老いてからどのように生きていったらいいのか不安になったためです。

 昭和54年9月に一度練成を受けたことがあったことや、生長の家の熱心な信徒だった母に
ここに来れば会えると思って来ました。

 昭和55年に私の意思で離婚し、住んでいた広島県から大阪へ旅立ちました。
人に迷惑をかけないよう自立して生活することは決めていました。
大阪へ出た時は晴々としていたのを覚えています。

 就職先も女性一人でも生きていけるような良い会社に入社出来、一所懸命働きました。
私は漠然としていますが、自営で何かしたいという希望を持っていました。
それも十七年後には叶い、現在に至っています。

 母は大阪へ出てからというもの、毎月生長の家の月刊誌を送ってくれていました。
その他、谷口先生や藤原先生の書かれた本も帰省した時などに頂くこともしばしばありました。

 今日、改めて母の愛情と、生長の家の御教えに導いてくれたことに感謝します。
それらがあったからこそ私は今こうして愛に満たされている一人じゃないかと感じます。

 決意として、私は神の子だからいつも笑顔で明るい事のみを思って生きていきます。
そして、仕事を通じてこの事を実践し、周囲を幸せに出来るよう努力します。

これから先、まだまだ伸びしろがある私なので、魂向上を目指します。


宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山