季刊誌 『宇治だより』 の長田講師が書かれた 「楽しく行ずる練成会」 のご文章を読ませて頂き、
即決で 「宇治にこの練成を受けに行く!」 と決めました。
と申しますのもこの何年かの間、様々な困難が次々と現れて、
その事柄に心が押しつぶされそうになりながらも祈ること、
神様に振り向くことを忘れて現象処理にやっきになっておりました。
宇治に着いて玄関に入ったとたん私は一番大事な明るい心を忘れていた・・・と気付き、
恐れるものは皆来るの教え通り、私が暗い現象を引き寄せていたんだと納得しました。
長田講師の 「神想観もニッコリ笑ってして下さい」 との言葉に、
またまた気付かせて頂き、「そうだ!そうだったんだ」 と嬉しくて嬉しくて、
翌日、早朝の神想観を笑顔でチャレンジしてみよう」 と決意しました。
翌朝早速チャレンジしていると30分位の時、急に何十年も昔の事を思い出しました。
それは二十歳位の時に占いをしてもらいに行ったことがあり、その占い師の方に
「貴女は言葉で人を殺す」 と言われ、ひどくショックを受けて帰って来ました。
思えばそれ以来私は人を傷付けるのではないかと、いつもビクビクして、
人間関係に消極的になり、ずっと楽になりたい、抜け出したいともがいていたように思います。
神想観が終わりに近付く頃、なにかその思いがとけて温かく、柔らかい所に出たような感覚が続いて、
いつまでも祈っていたい、いつまでも感じていたいと思えるのです。
本当に気持ちの良い、楽しい神想観を体験出来ました。
家庭に帰ってもこの素晴らしい神想観を続けていきたいと思います。
ご指導下さいました講師の方々、本当にありがとうございました。 |