夫婦不調和で参加しました。
一方的な形で別居となってしまい、話し合いの機会も持てず不安な毎日を過ごしていました。
憔悴しきってしまい、前月、母に誘われて二泊だけ参加した宇治をハッと思い出し、
「そうだ、宇治だ、十日間練成に参加しよう」と自ら決めました。
宇治で気付いたことは、現象を変える事ばかり考えていたこと。
夫がひどいと思い、対立の形でいたけど、感謝の気持ちが足りず、
結婚生活では自分の思いばかり優先させ、自分の心の態度が
今の状況をつくっていたということです。
そして現象は変る。心が変わる。私は神の子なんだ。今までの生き方が間違っていた。
私が宇治に来た意味が解った。問題を解決するためではない。
神の子として生まれ変わるために来たのだ。神は愛也。
自分を優先させてばかりでいた私は愛行で生きるべきだ。与える人間になるんだ。
私は愛が足りなかった。自分の生命を大切にしなかった。夫を外の人間だと思っていた。
自他一体、夫婦は一体、生命が一体だったのだということです。
宇治に来るまではあんなに夫が悪いと思っていましたが、申し訳ない事をしました。
会った時には心から謝ろうと思います。
まだ別居中で今の状況は変わっていないけど、夫婦は仲良くて当たり前なのだから
和解出来ると信じていますし、夫のお陰で「神の子の実相」に気付けて感謝しています。
夫は私の業を消し去るための観世音菩薩様です。
宇治へ来る前までは「問題解決のために何とかしよう」とあがいていましたが、
神様に全托です。
神我一体であるから神様が必ず良い方向へ導いて下さり、
私は神の子として生まれ変わったのだから写し鏡である夫も
私によって変化していきます。
三正行して実相円満完全を自分の中で光らせ、安心を実感し、
家族を幸せにする人生を歩みます。
自分の中にもともとある神の子に目覚めて、この人生の恵みに感謝します。
ご先祖様、父母、夫に心から感謝です。 |