1568安心して神に全托すれば万事好都合

3月女性のための練成会体験感想文

 私は今回一泊二日で参加させて頂きました。
先月二月の一般練成会で20年近く抱えていた
 「父母へ感謝が出来ない」 という苦しみから解放して頂き、
帰ってからも毎日両親への感謝、両親それぞれの家庭の調和、
神の子として御心のままにお使い下さいと祈り続けながら、
一生許せないだろうと思っていた父へ感謝の手紙を書きました。

 父とは絶縁状態だったので、唯一連絡が取れる弟へ手紙を託し、
読んでも構わないし、渡す日時も場所も全て弟に任せますとお願いして、
後はもう父が受け取ってくれなくても構わないという気持ちで、
ただ感謝のお祈りを続けました。

 そして、無事手紙が父に届き、父は読んだその足で会いに来てくれ、
初めてまともに父と話をすることが出来ました。
感謝の気持ちで一杯になり、その日の晩に父方の祖父の永代供養を
申し込むことを決意しました。 

 練成後、いつかしようと思っていましたが、父との和解はご先祖様達のお陰であり、
今までどんなに心配をかけていただろうと思うと、いてもたってもいられなくなりました。

 もしかしたら 「女性のための練成会」 中に合祀祭があるのではと思い、
母に調べてもらったらその通りだったので参加を決めました。

 前の練成からたった1ヶ月後に宇治で練成が受けられるとは、
父と会う前日まで想像すらしていなかった事でした。

 そして合祀祭後、榎本講師の講話を聴かせて頂き、
「現象の結果が良かろうが悪かろうが、どっちに転んでも良くなる」と信じる事、
「神様に全て任せるという決め方が時には必要である」というお言葉が深く心に残りました。

 「神の子を生きる」 とは安心して生きること、降参の白旗を揚げてしまうことだと聴き、
この1ヶ月を振り返るとまさに毎日気付きを頂き、確かに 「最早もう手を上げて、
ただ神様の御心のままに万事良くなるしかないんだ」 と信じ切って生活していくしかないし、
それが最善なのだなと思いました。

 私は今まで神様に全部お任せするというのは思考停止なのではないかと思っていました。
しかし、今はそうではないと思えます。
お任せしていても一時的に好都合と思えない事も出てきたりするし、魂を向上させるためには、
色々と考えさせて頂く、 祈らせて頂く機会まで用意されていて、その全てが万事好都合
ということになるのだなと感じています。

 Q&Aでも皆様の質問とその回答でも共感することや、
「あぁ、そうなのか」 と新鮮な驚きを得ることが出来ました。
私は父と和解したばかりで、そして父と和解することによって実はそこでようやく母にも
真に感謝することが出来たのではないかと感じていて、変な表現ですが、
自分に女性性が戻ってきたような気持ちがしているところです。

 練成を受けるまでは 「また宇治に行ける! 嬉しいな」 という気持ちだけでしたが、
たった一日ですがこのような気持ちでいる時に 「女性のための練成会」 を受けることが出来たのは
本当に有難いことだと深く感謝すると共にやはり神様のお導き、ご先祖様のお導き、
今までの祖母や母の祈りの力のすさまじさを感じずにはいられません。 本当に有り難うございます。

 私の今のブームは外を歩く時に 「私は神の子、皆も神の子、嬉しい楽しいアッハッハ」
を頭の中で唱えることです。

 今月末、職場に復帰してからも会社の中を移動する時には同じように唱えながら
仕事に取り組みたいと思っています。

今回も素晴らしい練成会をありがとうございました!!


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