1577「この父母の子に生まれて良かった」と思ってもらえる夫婦になりたい

5月一般練成会感想文

 家族、特に主人との不調和により来ました。
私は家にいても何もする気がしない、したくない、
考える事は、これから子供達はどうなるか心配という事ばかり、
私が原因と解っているので、どうすることも出来ず、
子供達にもうまく話せないで悩んでいました。

 体力はなくなり、足も益々悪くなったように思い心苦しく、
このまま死ぬのかと思いました。

 家族の食事とか洗濯はしていましたが、後は玄関の鍵をかけて寝ていました。
こもっていたのです。

 何年も前に宇治の練成を受けた事を思い出し、二日前に子供達に伝え、
娘より7万円もらい、来る事が出来ました。

 練成8日目には主人より “何か良くなる気配” と思えるような電話があり、
「何かあるぞ、良くなるぞ」との思いがしました。

 私はこれまで「実相と現象」の勉強もしてきたつもりが現象ばかりを見ていたし、
神想観もあまりしていませんでした。

 今までは我の思いで生きていたのです。
これからは「実相の私、神の子の自覚」で何があっても喜び、
また人様にも喜んでもらえる自分になります。

 また、自他一体を感じ、自分を礼拝し、一切のものと調和し、感謝します。
主人を神の子と拝みます。子供達が私達夫婦の生き様を見て、
「この父母の子に生まれて本当に良かった」と思ってくれるような夫婦になります。

 主人は80歳、私も76歳になり、今後どれだけ生かされるか解りませんが、
最後まで主人を拝み、自分自身をも拝み、楽しく過ごせる事を感謝します。
主人も私もまだ生命がありますから。

 私には愛と感謝が足りなかった事を反省します。
自分の中にいっぱいの愛があるから、愛そのものが溢れ出ることを知り、嬉しくなりました。
今日から新婚です。



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