去年の10月に左胸に癌が見つかり、精神的なショックが大きく、
母が40年程前から生長の家を信仰していたのが縁で
今回二日目から最終日まで受けさせて頂きました。
病気になってからは毎日が本当に辛く、幼い子供が二人いるのに、
毎日当たり前に出来ていた事が出来なくなるほどふさぎ込んでしまいました。
主人や私の両親は私の姿を見て本当に辛かっただろうと思います。
何とか立ち直ってきた時、三月の練成に初めて母が10日間受けて、
その後短期練成会に私と二人で受け、一般練成会を三日ほどまた受けて、
今回は一人で九日間受けることが出来ました。
同じ練成を受けた方々は親切で、皆さんそれぞれに悩みを抱えて、
私は今まで大きな悩みもなく生活してきたつもりでしたが、今回の病気を機に
今までの生き方を見直さないといけないと思うようになりました。
「当たり前は何一つないんだな。私なりに家族の為に愛を出していきたい、
今まで泣いてばかりでしたが、笑顔を見せて家族を安心させたい」と思うようになりました。
練成を受けていくと不思議なことに自然と笑顔も増えていき、
この半年間、他人と話をする気にもあまりなれませんでしたが、
会話も交わすようになれて、本当に宇治に来て良かったと思いました。
色々アドバイスを頂いた講師の方々にも感謝しています。
帰宅したら三正行と笑う事、善い言葉を使う言葉の力を実行していこうと思います。
神様に全托して、神様のバスに乗せて頂く生活を送っていきたいです。
また機会があれば練成会に参加させて頂きたいです。
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