今回の参加動機は長男の問題で来ました。
大学三年の現在、友人の起こした事件にショックを受けたことから、
長男の様子が変わって元気がなくなり、体調を崩し、学校に行けなかったり、
帰ってこない日もあり、また学校に行っても授業に出られなくなりました。
人ごみが恐怖になり、人を信じられなくなり、精神的に辛い時期が続き、
一人で苦しんでいました。
私が詳しい話しを聞いたのは、今年の三月で、二年間も話してくれませんでした。
練成に誘いましたが、宗教のトラウマ(事件の事)で行けないと言われたので、
私一人が参加しました。
ゴールデンウィーク練成会のハガキが来ていたので、前から行けたらいいなと思っていたら
来ることが出来て嬉しかったです。
早速個人指導を長田講師にして頂きました。
長男は既に生き生きとしており、自分で問題を解決する力をもっていると信じる。
実相は完全円満。夫婦調和し、夫も子供を愛している。夫をどのように見るか、
見たように現れてくる。私自身を祝福し、自信をもつ。私自身が明るく変われば、
長男もどんどん明るく変わっていく、毎日神想観、『甘露の法雨』の「実在」、「生命」を
子供の名前に変えて読んで祝福することを実行します。
祈り合いの神想観では子供の完全円満な姿を思い浮かべ、
「実相の世界では一度も傷付いたことのない神の子完全円満」と唱えました。
すると段々、「長男を愛している愛深い母親、強い母親」と思えてきました。
そして、「私は長男を愛している」と唱え続けたら今までの長男に対する自分の悪い態度が消えて、
許されていくようで、長男への愛おしさから涙が出て、不思議と安心な気持ちになりました。
浄心行では、懺悔の用紙に今まで書いたことのない幼い時からの気持ちをいっぱい書き、
行の時は大きな声で「お父さん、ありがとうございます」と唱えると涙が止まりませんでした。
心からお父さんに愛されていたんだと、父の思いを感じることができました。
決意は、神想観を30分、毎朝早起きして毎日実行すること。
また宇治の練成に長男と来ること。信念を強くもつこと、明るくなることです。
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