昨年の四月に体調をくずし、一般練成会を十日間受けました。
夜半になると身体が硬くなり、呼吸が苦しく何度も目が覚めまして、
眠れない夜が続いていたのですが、宇治に来た夜から安眠できるようになり、
気分が良くなってきて、すらすらと十日間の練成を受けることができました。
それを見て妻も練成に行きたいと申しましたので、お礼と感謝の気持ちもあり、
五月の長寿練成会に二人で参加致しました。
それから一年間、家では聖典を読み、朝の神想観と聖経読誦は続けていましたが、
再び宇治に来て講話を聴き、祈りを皆様と一緒に深めてゆく毎に、また繰り返し繰り返し、
実相直視の講話をお聴きしていく毎に、神の子の実相を引き出して頂きました。
宇治に来ることがいかに素晴らしいことか、回を重ねる毎に解るのだと思います。
今回は金婚記念の祝いも兼ねて二人で長寿練成に参加致しました。
お陰様で傘寿の年でありますが、宇治の練成には何回でも参加したいと祈っています。
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