1627, 脊髄炎を克服して得た感動

9月一般練成会感想文

 5月18日、入院しました。
歩いて病院へ行ったのに立てなくなり、脊髄硬膜動静脈瘻と診断されました。
その後、ステロイド治療にMRI、CT血管造影を繰り返し、
神経内科の他、脳神経外科で血管内治療を受けましたが、
完治出来ず転院しました。

 「このままではいけない、宇治に行きたい」と思い、杖を使って参加しました。
参加する内に皆様が「良かったね、杖なしで歩けて」と言って下さり、
つい嬉しくなって、その気になり、
「あ、杖の他にもまだあるまだある、この鉄のズボン(歩行アシスト)を脱ぎ捨てたい」と思い、
これに捉われない自分は神の子だ、自由だ、愛だ、そのまま生かされ、
守られていると感じました。

 講師の方々がまぎれなく谷口雅春先生のお説き下さった真理をお伝え下さり、
嬉しくて、ただ感謝です。

 浄心行の時は、故榎本恵吾講師の太陽のニッコリマークが思い出され、
初心に返ったような気がしました。

 昨日の献労の時、山道で岡田浩二講師と研修生さんがサポートして下さり、
畑まで行けた事がとても嬉しくて、感動したと同時に皆さまが喜んで下さり、
人間、神の子無限力だと何かが私の中ではじけたようにも思えました。

 笑いの大会では、遅れて入ったのに賞品を頂き、ビックリでした。
ありがとうございました。

 この練成を機に先祖供養、神想観、父母への感謝、
「神は既に与え済みの世界」の心を持ち、実行していきます。


宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山