1642 断交状態だった義妹が挨拶してくれた

10月一般練成会感想文

 参加動機は、「女・金・名誉・権力」等へ向かう欲求からの解放。
劣等感や憎しみから生まれる負の連鎖からの解放。
家庭内円満への望み。他人へ厳しく当たってしまうことへの懺悔。
自分をもっと上手に表現したいという気持ち。
自分の中にある“癒されたい”という気持等です。

 参加してまず、「ありがとうございます」という言葉と「満面の笑み」これにとても癒されました。
どこか懐かしく、心がホッとして、重く沈んだ心が少し柔らかくなりました。
言葉の創化力もあり、明るい言葉や笑顔、感謝行をしているうちに、
どんどんその気持ちを大きくしたい衝動にかられ、ふと考えてみると、
自分の周囲に悦びがたくさんあることに気付き始めました。

 そんなことを考えながら、練成三日目の夜に長女にビデオ通話をかけた時のこと、
長女はむしゃむしゃと、「ピザ食べてるよ」と話しかけた直後、「こんにちは」と
義妹の顔がスマホの画面に現れました。

 義妹は四年前に統合失調症になり、義母を傷付けたりした経緯もあり、
私が力で抑えこみ、病院送りした結果、私を恨んでいたようで、その後、
断交状態となっていました。そんな妹がいきなり電話を通じて顔を見せてきたので、
本当に驚きました。

 私はただ明るく笑い、神と交信しようと試み、講師や皆さんと一緒に祈り、
一緒の体験をしただけなのに、これが愛の力か、自他一体、神我一体かと思いました。

 私にはまだ実相というものが分りません。
もちろん講師の講話、生長の家の理論は理解したつもりですが、
神想観では全く掴めていないのが実状です。

 実父母へしてきたことへの反省もまだです。
まず、父母への反省と感謝をし、心を整えてから
私の実相顕現に向かっていきたいです。


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