約8年前から仕事で不安神経症になり、その前からもあった
てんかんのようなケイレン発作が起こり出し、直ぐにネガティブになり、
自分を責めてばかりいました。そんな自分が大嫌いでした。
人の目を気にしてばかりの毎日に苦しみ、体調不良をきたし、
どうしたら私は救われるのか日々悩んでいました。
薬を飲まないと眠れない日々。人に助けを求め、鍼灸や漢方、整体と転々とし、
しかし一向に良くならず完治しませんでした。
逆流性食道炎、憂鬱不安増大など、どんどんと身体を悪化させました。
でも誰も助けてはくれません。ついに寝たきりとなり、身体が動かない日も多くなった頃、
母にが生長の家を思い出してくれました。
身体に力が入らず、腕と足、胴体がビリビリする。どうにもならない苦しみの中、
祖母が残してくれた 聖経 『甘露の法雨』 『光の泉』 『愛は凡てを癒す』 等を
むさぼり読む日々が続きました。
寝ながら読み、休んでは読み、大量の涙を流し、感謝し、谷口雅春先生のこの教えに
深く深く感銘を受け、愛を知り、私は生長の家に陶酔していきました。
ユーチューブでも多くの講師の方々の講話を聴き、気持が上がっては下がる日々。
すがる思いで教化部に電話をしました。教区の見真会へ行きましたが、
変わらない自分にまた苛立ち、身体は元の悪い方へ戻りました。
そして遂に 「宇治へ行くぞ!」 と決め、今回の参加となりました。
初日は不安で、〝治らなかったらどうしよう″と思い、身体は悪くなり、椅子に坐れず、
横になっていました。薬を飲んでも二日間眠れず、三日目も不安で、そんな自分を再び責め、
苦しめ、泣きまくりました。しかし頑張って、頑張って長田講師の話を聴きました。
食堂で岡田伊都子講師と相席になり、Sさんと私とでずっと話をしました。
Sさんの話を聞いていましたが、自分の事に置き換えて再び苦しくなりました。
すると岡田講師が 「あなたは自分を責め過ぎて、それをネガティブに受け止める。
そうではなく、父母に感謝し、愛されていると実感すること、自分を赦すことがあなたのやる事」
と言って頂きました。そうしているうちに私の中で急に腹の内からシュワーっと温かいものを感じ、
ノートにひとりでにペンが走り出しました。
「私はもう苦しまない。もう大丈夫!自分をもう絶対に責めない!自分を赦す、赦す…」
「感じている。今文字を書いている!ありがとうございます。文字がスラスラと出てきます。
頭からスラスラと出てきたのです。もう不安はない!無い、無い、神に生かされている。
一、父母にまず感謝せよ。二、天地一切のものに感謝せよ!女性として生まれてありがとうございます。
全ての人、物、事に感謝せよ!神に生かされている、生かされている!感謝が全て!
生まれてきて良かった!!本当の私は父を嫌ってない。姉も嫌ってない。もう既に愛されている!
喧嘩するけど元々大調和している。自分自身を愛せよ!父を嫌って自分を責めない!!
自分をダメと思わない!!
必要とする真理のコトバが入ってくる、入ってくる!素晴らしい、素晴らしい!
スッキリしました!ありがとうございます!!」。
岡田講師にそれを読んで頂くと、恰度始まっていた祈り合いの神想観に
「今すぐ祈り合いに行きなさい!祈ってもらいなさい!!」と言われ、
重かった全身が軽々と走って階段を登り、会場に「祈ってもらう、
祈ってもらう」
と言いながら入って、身体がフワフワしながら坐りました。
身体が前後にずっと揺れるけど止まらない。すると、コトバがスラスラと頭に浮かんできました。
それを唱え続けました。「信徒だったおばあちゃんが祈っていた姿とそっくりだ!!
ああ、おばあちゃんが祈らして下さっている。ありがたい、ありがたい」。
お腹がとっても温かく、全身が軽く、不思議でした。まさか自分がこんな体験をするとは
思いもしなかったので、本当に不思議でした。息苦しかったのも息が通って楽になりました。
この不思議な体験で、感謝する事を忘れず、父母に感謝し、神に感謝し、自分に感謝し、
天地万物一切に感謝致します。
宇治にもまた必ず来ます。自分の本当にやりたい仕事をやり、充実した日々を送ろうと思います。
練成にも必ずまた来たいと思います。
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