今回、研修生のプログラムの一環として参加しました。
日々の生活では聖経を一回誦げるだけでも大変なのに、
二時間程で聖経、経本連続読誦をしたり、
90分感謝誦行をするなど、とても一人では出来ない大変な内容が
ぎっしり詰まった練成会だと感じました。
これらを先導してくれた講師の方々は、呼吸が乱れることなく、
初めから終わりまで集中して、私達を引っ張ってくれました。
私は何度も眠気に襲われ、足はしびれて痛くなり、何度も時計を確認して、
終わるまでのカウントダウンをする始末でした。
ここで気付いたことは、講師の方々普段からいかに行に対して真剣に
日々怠らずに行っているかが分りました。
講師の方々のその姿勢は、多くの練成員さんを励まし、感動を与えてくれました。
そして、それらをやりきった講師の方々の表情が達成感に満ちており、
その表情はやりきった者だけが出せるものだと感じました。
決意としては、今まで受身だった研修生活に対して、
自分なりにプラスαを加えることです。
三誦行を人に言われて行うのではなく、自分から積極的に行う。
そうすることでより充実した研修生活にしていきたいです。 |