主人が二月初めから右肩が痛く、夜眠っていてもうずいて、
そのうちに左肩も痛くなったので整形外科にかかっても
痛みは余計ひどくなりました。

　医者は痛み止めの注射を打って下さいました。
ところが帰宅した後、余計にひどくなりました。

　神癒祈願を出させて頂いておりましたが、ハッと気が付いて、
「そうだ練成会に参加させて頂きましょう」と主人に言いますと、
行くと言って参加となりました。

　本当に辛抱強い主人がこの度ばかりは弱音をはいて可愛そうでなりませんでした。
でも不思議な事に宇治に参りましたら痛みは少し和らぎ、私もホッと致しました。

　長い間、別々の部屋で休んでおりましたので、夜うずいて痛い苦しい日々だったのでしょう。
朝起きて来た主人に一番に「痛みはどうですか？」と尋ねると「痛とうて、痛とうて…」
と苦しそうな顔で云います。

　長田講師に個人指導を受けると「笑いなさい。
そして感謝をされると治る」と言って頂きました。
「神癒祈願も受けているのに」　と思いましたが、こちらに来て長田講師から
「笑いなさい、血液の流れが良くなり治りますよ」　と云って頂き、
「お父さん、朝洗面に行ったら笑って下さいね」　と云い、主人も「ハイ」と言って実行しました。

　すると痛みが無くなり、これまで夜眠れなかったにも関わらず、
今ではいびきをかいて眠っています。

　初めて隣に眠った時は一晩中私も眠れませんでしたが、
今隣で痛みなく眠っている事が嘘のようです。本当に神様に感謝です。

　私が生長の家の話をすると主人はこれまで　
「長い間信仰している人は理解出来るだろうけど、神の子人間とはまだ信じがたい」
と云っておりました。
しかし、あの痛みが無くなったので、信じるようになっています。

　「十日間の練成も来てみてもいいね」と、昨夜言ってくれました。
主人は素直な人なので、神様との波長が私以上かと思います。
本当に有難うございました。