1718転倒による膝の怪我から長男の家に引越したが・・・

2月長寿練成会感想文

 私は昨年12月半ばに長男の所へ引っ越して来ました。
今までは一人九州で暮らしていましたが、転んで膝を痛め、手術をすることになりました。

 三人の子供はみな関西暮らしなので、手術をしても面倒をみてくれ、
手伝ってくれる人がいないということで、手術が延々になっておりましたが、
兄弟で相談したのか母親である私は長男の所へ行くことになり、考える余裕もなく、
半ば強引に引越しを余儀なくされました。

 早速医大で手術をするべく行ったところ、「強いて手術の必要はありません」と診断され、
急に元気が湧いてきました。

 家では引越して来たものの、「節電」と言われてエアコンは付けられず、電気ストーブ一つだけ、
コタツには座れず、机テーブル式なので下から風が入ってきてちっとも温まりません。

長男の家族と馴染めず、精神的に落ち込んでしまいました。

 丁度宇治別格本山の新春練成会の事を知り、藁にもすがる思いでこの練成会へ飛び込みました。
新春練成会は楽しくて、膝の痛みは日毎に消えて、帰る頃には杖なしで歩けるようになり、
小走りさえ出来るようになりました。

友達も出来て笑い合ったりして、家の事はしばし忘れました。

 二月には「長寿練成会へ行こう」と指折り数えて待っていましたが、
今の私はちょっとでも長く家を離れていたい願望と、もっと足を治そうという願いがあって、
神想観と真剣に取り組み、勉強しました。




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