今回は、研修生を半年させて頂き、プログラムの一環として参加しました。
今までの私の練成会の受け方は、何かを学びとらなければと余計な力が入っていたこともあり
、
自分が思ったような成果が得られないと落ち込んだりすることもあったのですが、
今回はそんな気持ちはゼロにして、練成員になりきって、のびのびと受けようと思いました。
そう決意したにもかかわらず、講話の中に出てくる実相と現象について、
まだ理解していない自分に気づき、研修生を半年やっても、
まだ自分は分かってないと落ち込んだりしました。
そんな私に気づき、岡田講師に「今までの研修生活に自身をもって大丈夫」と励まして頂き、
自分を立て直すことができました。
また、練成会中に長田講師との面談があり、そこで気づかせて頂いたことがあります。
私は、今まで、宇治の研修生を長くさせて頂くことや、何回も宇治の練成会に参加することは、
いつまでも真理が分からない劣等生だと思い込んでいました。
私の中では、宇治別格本山は真理を学ぶための学校で、
真理を分かって、早く卒業しないと、かっこう悪い。
いつまでも宇治にいる自分は留年しているような気持ちがあったのです。
しかし、長田講師が「真理を一瞬で分かる人もいます。
でも、そのような人は、その後
、努力を怠る傾向がある、だから真理は少しずつ学び続けて、
小さな気付きの積み重ねでいい。
それが自信になり、信念となるんですよ。」と話して頂き、真理を分かることが大事なのではなく、
真理を学び続けて、それを生活に活かすことが大切であることに気づくことができました。
これからの決意としては、私は生涯ずっと謙虚に真理を学び、信仰を深め続けようと思います。
そのために、この研修生活を精一杯やらせて頂き、研修生をやめて下山しても、宇治に来て、
練成会を受けて魂の成長をし続けたいと思います。
最後に、今まで自信が持てずに言えなかった事があります。半年研修生をやらせて頂き、自信をもって、
皆様に伝えたいことがあります。
それは、研修生は本当に最高にすばらしいということです。
研修生をしていなかったら、自分が素晴らしいなんて思わなかったし、
周囲にいる人も認められなかったと思います。
この練成会を受けて、自分が半年間研修生をやってきて、本当によかったと心の底から感じています。
10日間一緒に練成会を共にした練成員の皆さんも必ず、
この練成をきっかけに素晴らしい人生が展開されることを信じています。
この練成会を支えて下さった講師の方々、職員の皆様、研修生、すべてに感謝します。
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