1743うつ病で宇治へ、笑顔で本来の明るい自分で生きていきたい!

6月一般練成会感想文

 仕事への意欲が無くなり、うつ病となり、自分の知識、能力、努力の無さをきっかけに、
生き辛くなり、苦しみ、自己否定、劣等感、将来への絶望感しかなく、
宇治に来るしか助からないと思い、2日前に決断しました。
正直、この世から消えてしまいたい、死のうという思いもあり、参加していなかったら、
どうなっていたか分からない位、勝手に自分自身を縛り、苦しめていました。

様々な思い、悩みを持つ仲間に出会えた事と、講師の方々にも真剣に話を聞いて頂き、人間神の子、
ニセモノの自分を捨てる事、勇気を持って、決断する事、認められているのだという自覚を持って安心していいと言って頂き、心が軽くなる事が出来ました。
自己中心的な生き方の反面、とても寂しい自分がいたことも知りました。
恐らく、私の今までの人生では、大きな苦労をすることなく親のお蔭、
ご先祖様に守られ、生かされてきたのだと思います。

 調子が良い時だけ、表面的な感謝をしてきたつもりが、心の底から、
人に与える事を全くと言っていい程できず、他者も自分も常に裁き、
責任転嫁の連続だったと思います。
練成会の中でも、見たくない過去の自分とも向き合う機会が沢山あり、苦しむ事もありましたが、
本来の笑顔で明るい自分で生きていきたいと思ってきました。本当にありがとうございます。

笑顔をどんな時も欠かさず、少しずつでも親に感謝し、人を喜ばす人生を送ります。
この文章も含め、これからは無理に背伸びせず、等身大で今を生きていきます。

 



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