今回生長の家の練成会に参加したのは、会社の研修の一環として、
社会人として必要な考え方や新しい物事のとらえ方を学ぶためだ。
特に今回の研修では、これまで主に学んできた社内に関してやビジネスマナーに関することというよりも、人としての考え方を新たに発見するために参加した。
この研修に参加して、まず、第一に感じたことは、
宗教的思想や作法に圧倒されてしまったということだ。
私はこれまで宗教には興味を全く持っていなかったため、初めは驚かされた。
講話では「人間は神の子」というフレーズが何度も出てきて、
初めは困惑したが、話を聴いていくうちに、
物事に対する心の持ち様で世界は変えていくことが出来るから
プラス思考で生きなさいという意味でとらえるようになった。
そう考えれば、普段マイナス思考であることが多い私は、
今後プラス思考をより意識して行動しなければならないと思うようになった。
また、この研修では両親に対して感謝の気持ちを持つことの大切さを強く教えられた。
これまで、私は両親に対して感謝をしてきたつもりではあるが、
感謝の仕方や伝え方をよりよい方法にするためにはどうすべきか再認識し、
考えるきっかけになった。
今後、社会人としてしっかりと親孝行をしていきたいという思いは一層強くなったと思う。
さらにこの研修では物事を続けることの大切さを学んだ。
神想観や拝み合い、笑い、感謝の気持ちを声に出すことは何度も行ったが、自分をプラスにとらえて、
出会った壁は必ず乗り越えられると強い思いで信じることで願いはかなうと思った。
私もこれから何度も困難だと思うことにぶつかると思うが、自分を信じ続けていこうという気持ちになった。
最後に、この研修に参加して決意したことがある。
一つ目は、仕事を通してだけでなく普段の生活でも
何事にもプラス思考でチャレンジしていこうということだ。
二つ目は両親に対する感謝の気持ちを日々忘れないこと、
三つ目は困難だと思うことにも自分を信じて努力し続けることだ。
この研修を通して学んだこと、感じたことは貴重な経験として、
心にとどめ、今後の社会人生活に是非活かしていきたいと思った。
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