1758 マイナスと思えた事は神様のはからい 再生エネルギー開発の使命

6月一般練成会感想文

  私達家族は宇治の練成が大好きです。
家庭では娘達も妻も、今度は誰が宇治に行こうかと話し合っています。
今回は私の弟が、初めてだったので私が一緒に来ました。
私達の住んでいる所は田舎ですが多くの人に仕えられて今日まで仕事をしてきました。
その間、多くの出来事がありました。
一見マイナスと思えたことが、神様の計らいだったと思えることがありました。

長男が大学では電気工学を学び、福岡の都市高速に入社し電気技術の資格をもって働いていましたが、腰痛で実家に帰って来ました。
治療しましたが完治せず、三十代の男が働けない身体になっていました。
家業を少しずつ手伝っていました。
田舎にいては自分の持っている電気の資格、電験三種の資格も役に立ちませんでした。
ところが、五年程前から原発に変わって、自然エネルギー太陽光発電が国の指針で始まりました。
土地がありましたので、投資される人があって、メガソーラーの太陽光発電を行うようになりました。
メガソーラークラスの大型発電は資格を持った電気主任技術者を置かないと発電できないそうです。
それで息子の資格が、すぐに役立つようになりました。
発電所が出来て三年程になりますが、データーを取っていますと、
その間長所と短所が色々表れてきました。
そのデーターを集計して、県立工業試験場を通じて国の機関に提出しておりました。
データーを大変重要視されて大阪にある太陽光発電の研究をしている会社よりスタッフが派遣されて来て、現場で息子も一緒に研究しています。
これから再生エネルギーとしての太陽光発電が普及して行く為には多くの研究が待たれるようです。
私達小さな企業ですが、再生エネルギー開発の一部でもお役に立てる事を感謝しております。

私達も祈りによって新しい使命が頂けた事を感謝しています。
ありがとうございます。


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