1762 娘のヒステリックー症状で練成参加 娘の気持ちに気付く事ができた

6月短期練成会感想文

 一週間前、娘はヒステリックに母である私をきつく怒って、罵倒しました。
悲しくて、悲しくて、暫くぶりに会った私のどこにそんなに腹が立つのか、
短期練成会があったので参加することにしました。
悲しみは練成中にすっかり消えました。

私は主人無き後、五年間は、友人関係も、経済的にもゆったり暮らしてきました。
それに引き替え、娘は働いていて、家族の中で女手が一人のため、
毎日勤め、炊事、洗濯と大変な時期で洋服も思うように買えない、
きっと母である私に何かを期待したのかもしれない、
練成を受けながら、娘の事を色々と思い出しました。

そして、この事に思い当たりました。
自分が幸せで娘の事は気付かないでいましたが、以上のことをこの練成中に思い当たりました。
さて、どうしたらよいかと考えました。
少し考えもなく娘に見せびらかして来たところがあったかもしれない。
これからは、自重しなければならないと気がつきました。
娘は、なぜ私にきつく当たるのか、娘はひどい人間になってしまったと思っていましたが、
そうではなかった。理解してやれなかった私が悪いのだということに気付き、心が晴々しました。
練成に来たから気付かされました。娘よ、ゴメンナサイ。

 これからは、もっとコミュニケーションをはかって、草取り、洗濯、炊事の手伝いに行こうと思います。
練成会に来て本当に良かったです。


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