1771両親の愛情を改めて有難いと気が付くことができた

7月一般練成会感想文

  今回の宇治の一般練成会は、数年前から一度は参加してみたいという気持ちで
初日からワクワク感いっぱいで参加させて頂きました。
 参加動機は昨年9月に父が亡くなり今年の5月に母が亡くなった事で両親の供養と
仕事での新規事業の方向性を考えたいと思い参加させて頂きました。
 いきなり2日目の「積徳の献労」では大講堂での感謝誦行で「お父さんありがとうございます。
お母さんありがとうございます」と繰り返し唱えながら畳をタオルで両親の背中と思い拭いていると
涙が次から次へと流れてきて、畳を拭いているのか、
涙を拭いているのか分からないくらい感情が入り両親からの今までの愛情を改めて有難いと思いました。

 そして講師陣の次から次へとありがたい講話「人間は神の子」「現象はない」という言葉は
今までにも何度も聴いて頭の中で理解はしていたつもりでしたが、
改めて講師陣の分かりやすい内容と体験談も交えたお話しで納得出来ました。
「心」潜在意識では逆の事を思い「神様幸せにして下さい」「神様仕事も繁栄させて下さい」などの
訳の分からないお祈りをしていたのでしょう。
そんな時に榎本講師の講話で「神様に全托すればいいんですよ。どんな都合のいいお願いでも
神様に全托してれば大丈夫」という言葉と榎本講師の素晴らしい体験も含まれたお話しで、
これは家に帰ってから実践するしかないと思いました。
 その後班別Q&Aや自然体験プログラムなどがあり、
宇治での屋外活動では身心ともにリフレッシュした後、
今回は両親の供養の事もありましたので宇治別格本山にて永代供養もして頂き、
浄心行、先祖供養をきっちり行いました。

 あと仕事に関しては長田講師の講話にて
「二つの進むべき道があったら、一方が良くて、一方が悪いという事は無くて、
どちらに進んでも良い結果になると信じて邁進すべし」というお話しで、
安心して神の子として実相を観つめ取り組んでいこうと思います。

 参加動機とは関係ないのですが、私は数年前より手荒れに悩まされ
夜寝る前には医者から頂いた薬を手にべっとりと沢山塗り手袋をしていましたが、
この練成会には薬を持ってくるのを忘れてしまい、「ヤバイ」と思っていたのですが、
練成3日目ぐらいに、ふと気付くと、手荒れがキレイに治っているのにビックリしました。
自分自身では手荒れの事は練成が始まってから、すっかり忘れて
神想観や行などを行い病気は無いという心の思いがこの結果に結びついているのだろうと
長田講師に言われ、祈りとはこういう事なんだと改めて生長の家の教えに感動いたしました。


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