一つは娘(23三才)と息子(24四才)の幸せな結婚を祈りたいと思いました。
娘はまだ仕事を始めて2年目、息子は大学を6年間で卒業し、
来年4月から就職して、自宅から会社に通います。
神様の御心のままに幸せに、最もふさわしい伴侶に出会い、最もふさわしい時に、
幸せな結婚が出来ましたと祈る側に立ち祈りました。
二つは、生家の93歳の母は後見をしている兄のやり方で
介護施設の一人部屋に入居して5年になります。
事情があり、兄が母を隠してしまい、姉と妹である私は、4年間母が全くどこの施設にいるのか、
探しても、探しても見つからず、不安の続く日々でした。
しかし、去年、長田講師のご指導で『甘露の法雨』「人間」の項目を母の代理で読誦し、
母の立場で曾祖父、御先祖様の霊牌を1ヶ月間毎日書き続けました。
毎日その月の四家のご先祖様と、母の代理の曾祖父の名前と命日を母の名前で書き続けていると、
ある夕方、音沙汰の無かった兄から突然電話が入り、母の居場所、施設名を伝えるから見舞いに来てくれて良いという、待っていた話しが舞い込んできました。
嘘ではないかと驚きましたが本当でした。
一番争った姉は未だに母の居場所は伝えてありますが、兄の許可がいるので会っていません。
今回の「祈り合い神想観」でまじまじと母が待ち望んでいる後継者の孫と兄と姉と私が、
仲良く母のベッドを囲み母のお見舞いをし、三人の兄、
姉、私が兄の子の甥っ子の後継者にあたる子として話しながら、
介護施設でなく母が生まれ住んできた自宅で庭を見ながらベッドに寝て、
みんなに和やかに囲まれて幸せな姿を神想観で見る事が出来ました。
練成の皆様と一緒に祈る事により、神想観って素晴らしく光の中に居られる事の喜びを実感しました。
実相だけ観つづけ、やり通します。感謝。 |