1841暗い心を捨て クリアな気持ちで人生の新しいステージ、結婚へ

11月一般練成会体験

  今回の一般練成会参加動機は、夢にまで見た結婚が来月に決まり、
今が一番幸せだったはずなのですが、自分の中に不安、迷い、
憎む心、過去の汚い思い等が入り混じって、もう一度自分の心をクリアにし、
心中を変えて神の子を自覚し、両親への感謝が出来て、
本当に幸せな結婚が出来る為に受講させて頂きました。

私は宇治別格本山で奉職させて頂いていたのですが、過去の辛い事や悲しい事、
苦しい事が未だに心の中にトラウマとなり、自分の中で引きずっていました。
日によって早朝行事から神想観、聖経読誦で楽になる事も有るのですが、
急に過去のトラウマが自分の中でフラッシュバックし、
戻って来たりして精神的に不安定になる日があって、
講師の方々にご相談にのってもらう事が良く有り、甘えてばかりいたのです。
今回結婚が決まって、ある講師に「過去はない!」、
自分では「有る様に見えていても、結婚が決まったのは自分の中で次の舞台に進めたから
結婚成就が出来たんですよ。」「喜んで練成会を受講していればいい。」
という御指導をして頂いたので、
いつもより楽な精神状態で練成会を初日から受けさせて頂く事が出来ました。
練成会が始まり、清水講師の講話の中で「自分の生命はすごい!」
「神様のいのちが流れている!」という言葉を聞いて、
何だか自分の存在が何処にもないかけがえのない尊い存在だという事が分かり、
素晴らしい存在だと気付く事が出来ました。
そして今までの人生観、不安の心、迷う心、憎む心を全部捨てて良い言葉を使うと決めました。
そしてその講話が終わった後に不思議なのですが実家の母から電話が有り、
「今のままでは彼の胸に飛び込んではいけないよ。」という事を言われました。

そして彼の為にもこの十日間の一般練成会で汚い言葉、心中の不安の心、
迷う心、憎む心を全部捨てるという気持ちを母のおかげで再び自分の中で決意する事が出来ました。
でも全部捨てるというのはなかなか難しく、ある講師に個人指導を受けました。
すると、「神の子を自覚すれば悪観念を取り去る事が出来ます」という言葉を頂き、
再び神の子を自覚するにはどうすればよいですか、という質問をさせて頂きましたら
「明るく、喜び、感謝する事、そして愛する事だ」という事を教えて頂きました。
そして常に「ありがとうございます。」という言葉を普段より多く使うようにすると、
気分が少しずつ楽になり不安な心、迷う心、憎む心などが自分の中から消えて行き、
自分の中に神の子という言葉が植えつけられ、しっかり入りました。

そして今回の素晴らしい御縁を頂いたという事は、誰かの事を愛する事が出来る力が今の自分に有り、
その方を明るく喜ばす力が自分の中にきっと有るからだという気持ちがフツフツと湧いてきました。
両親への感謝という面で講話を聞いている内に、お父さん、お母さんが居て自分が生まれて来れて、
お母さんが生長の家を信仰してくれたおかげで、
今の半身さんと巡り合う事が出来たんだとようやく自分の中で感謝する事が出来ました。
結婚が決まるまで相手が居ない時は、早く結婚したいとばかり思っていましたが、
いざ結婚が決まり半身さんが現れると、私に何が出来るのだろうとマイナス方向に考えてしまいました。
今回の練成で「人を愛すること」を学びました。皆に私は愛されて、
今回最も良き時に結婚出来るという嬉しい気持ちが込み上げて来て、涙を流していました。
と同時に、今まであった不安の心、迷う心、憎む心を捨て去り、
「必ず幸せになる結婚だ。」という思いが自分の中に宿り、ようやく心中がクリアになり透明になりました。
これでようやく夫になる方の胸に神の子として飛び込んでいけます。ありがとうございました。


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