10月の練成会(15~20日の間)でお世話になりましたSの妹でございます。
途中からの参加でしたので、真理も入っておらず、「体験発表はしない」等、
声を荒げて失礼な事も言ったようで、大変申し分けございま
せんでした。
でも、これも浄化の一つだったかもしれません。
帰りましてからは、ピリピリ痛みがきそうになっても、
「そうだ、神想観してみよう」と本人なりの実践をしているようです。
先程、このお手紙を書く前に電話で尋ねたところ、今までは夜中2時くらいに、
熱した火箸でつかれるような痛みがあったのですが、それが無くなったとの事です。
また、ピリピリして痛みが来そうな時も、個人指導での長田講師の言葉、講話の内容を思い出して、
暗い悪い言葉や思いを出さないようにしているとの事でした。
練成会へは勧めても、「やっぱりやめておく」と言っていたのですが、死ぬ程の痛みと、
「10月15日は(亡き)母の誕生日だよ。今日行くしかないね」の言葉に押されて行くことができました。
思い起こせば、母は生長の家一筋でしたが、私たち兄妹は反発していました。
特に兄の母に対する反発はとてもひどく、暴言により泣いている母の姿に心を痛めておりました。
私もまた母となり、母の死後7年経ってようやく子を想う母の気持ちを
しみじみとわからせていただきました。
「お母さん、ごめんなさい。私の子供達は、お母さんの気持ちをわからせるために、
今の姿を現している観世音菩薩様でした」ということと、
兄は妹の私が言うことだけは聞いてくれていましたので、
もっと早く兄を導いて母を安心させてあげれば良かった、と懺悔の気持ちでいっぱいです。
私の次男はうつ状態で、私を磨いてくれています。
でも、兄のように実相が顕れつつあることを喜び、明るく、私に出来る事をさせていただいています。
きっと親子そろって、その時には兄も一緒に、お礼参りの練成参加をさせていただきます。
その日を楽しみに1日1日を喜んで、全ての物に事に人に
和顔、愛語、讃嘆、感謝していきたいと思います。
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