1863 初期の乳がんであると診断され、神様からいただいたチャンスだ!と真剣に受講

H31新春練成会体験

  私の参加動機は、昨年12月初めに、2年ぶりに受けた一般健診で初期の乳がんであると診断されたことです 。
この健診は友人が子宮癌になり、「同世代のあなたも受けておいた方が良いよ」と言われ、
「そうね」と軽い気持ちで、元気一杯、活動的な私は大丈夫だと言われるだろうと思って受けた結果でした。12月28日にこの診断結果を伝えられた日から1週間後の、1月4日にMRI、1月8日にCTを撮り、
同席を求められた家族と一緒に説明を受け、入院、手術日を決められました。
12月28日に診断結果を告げられた時から2~3日は余り物を考えられない状態だったと思います。
その時になぜか心に浮かんできたのが、「人間神の子病なし」という言葉でした。
年末でしたが練成に行こうと決め、大急ぎでお正月料理を準備して、
12月31日の昼すぎの新幹線に飛び乗り宇治に向かいました。
新幹線の中では、何か安心したような嬉しい気持ちになり、着いた練成道場では、
皆さん明るく笑顔で、「ありがとうございます」という言葉が響いていました。
初詣練成会2泊3日の短い期間でしたが帰りには何だかスキップしたいような、とても心が軽くなり、
心って形が無いのに、あんなに重かったんだ!かなりこたえていたんだ、と思いました。
練成会に参加しようと思った時、自分の病気の事より、聖典を読んだり、真理を勉強して、
「神の生命が宿っている神の子」とか、「神様と自分は一体である」と教えられても、
別々の尊いものとして神を拝むような、よく分からない神想観をしていましたので、受付時の、
目標は一番知りたかった「神の子の自覚を深めたい」、と書きました。
初詣練成会時、長田講師から「話を聞きましょうか」と声をかけて頂きましたが、
病気の事を話せず、「次の一般練成会にも参加します」、と答えていました。
この一般練成会では、「せっかく神様からいただいたチャンスだ!本物の神の子に生まれ変わりたい」、
「私は神の子、実相円満完全で神様と一体なんだ、と心から思えるようにしたい!これからずっと神様から離れる事なく生きたい」と真剣に受講させて頂きました。
長田講師はじめ、諸講師の方々の熱意ある講話を聴き逃すまいと一生懸命でした。
これほど懸命に実相と現象の違いや、神想観の正式の方法、神想観の素晴らしさを教えて頂き、
日々の生活にしっかり行じて、全てに感謝できるよう、怠ることなく積み上げていきたいと思いました。
今回私は、神の子人間を教えて下さる生長の家宇治練成道場に来る事で救われましたが、
病院等、私達の周りには真理を知らず、暗く、沈んだ顔をしている方を多く見ます。
この真理を多くの方にお伝えし、沢山の方に幸福になっていただきたいと思います。
後になりましたが、どうしても手術する気持ちになれず、
練成7日目に主人に話し、手術を止める旨伝えると、
「自分の気持ちが大事だからかまわないよ、僕はいつでも休みをとって付きそうから」と言ってくれて、
次の日病院の担当医に電話すると執刀医が体調不良で休んでいて、
「1月5日の手術はキャンセルはいいですよ」と快く了承して下さいました。

これから私は実相円満完全と唱えながら、しっかり神想観を実修し愛行に邁進して参ります


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