1872元旦午前零時の神想観に参加 生長の家の御教えを学んで全てに感謝してゆこうと強く思った

H31新年祭奉仕体験

  昨年に続き2回目の新年祭ご奉仕をさせて頂きました。
今年の担当部署は、昨年と同じく社務所でしたが、業務が末一祈願受付から、おみくじとなりました。
大拝殿のお受け所で、3人1組となって、対応したのですが、真剣に祈ってからおみくじをひいたり、
家族や知人の分をまとめて十本以上もひいたりと、さまざまな方がいらっしゃって、 多い時には3列に行列が出来、慌ただしく対応に追われながらもやりがいを持ってこなすことが出来ました。
おみくじをひく沢山の人の中には、「何故私の前にこういう姿で現れたのか」と思うような人もいて、
「神様に人間性を試されているのかな」と自問しながら対応をする時もありました。
そんな思いも抱きながら、一緒におみくじを担当している方と、空いた時間にお喋りをしている中で、
「目の前の人や出来事、今という時を大切にしている」ということを聴いて、ハッと心の中に思いました。
私はいつも、何事においても目の前の事を「早く済ませてしまおう」とか「はやく片付けてしまおう」と思いながら、仕事や生活をしているけれど、もっと今、この時間を大切にしなくてはいけない、
せっかくのおみくじをひきに来てくれた方に、ほんの少しの時間接するだけではあるけれど、
丁寧に笑顔で接しなくてはと思いました。
そう思いながら接していると、家族連れの方の仲良しの友達同志など目の前に現れる方々が皆、
幸せな雰囲気の方ばかりに見えて来て、こちらも幸せな気持ちになりました。

担当部署の業務を終えると、初詣練成会に参加出来るので、夜にご講話(実相と現象、
神想観など)を聴くことが出来、とても為になりました。
又、浄心行や先祖供養にも参加させて頂きとてもありがたく思いました。
元旦の真夜中、午前零時の神想観とその後の五社参りは、外で寒さに耐えられるかしらと思いましたが、
それほど寒くなくて、真夜中のピーンとした新鮮な空気の中で、堀端総務のお祈りの言葉を聴きながら、
今年もしっかりと生長の家の御教えを学んで、全てに感謝してゆこうと強く思いました。

今回も、ご奉仕した翌日の後片付けまで残り、その後更に、幽斎殿で写経をしました。
とても清々しい気持ちとなり、心をリセットすることが出来ました。
写経をしたお部屋で「竜宮」と書いてある額を見て、至れり、尽くせりの環境の中で、
「本当に竜宮城にいるような気分でご奉仕させて頂いたなあ」また、
「周りの皆さんも本当に素晴らしい良い方達ばかりだったなあ」と感謝の想いで胸が一杯になりました。
実生活に戻ってからも、ラインで写真を頂いたり、メールを交換したりとご奉仕するたび、友人知人が増え、つながりが出来、絆も深まりました。ご奉仕させて頂き、本当に良かったです。ありがとうございました。


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