私は、2つの国家試験を終え、学生最後の休みに報告を兼ねて参加しました。
今から7年前に研修生として宇治本山で真理を学ばせて頂きました。
研修生を終えた頃からやりたいと思っていた社会福祉士という仕事で内定も頂き、
国家試験の自己採点も、自己最高点をとる事が出来ました。国家試験が始まる前も、
「我が魂の底の底なる神よ」と唱え、終わった後も自然と、有難うございました、という気持ちになりました。
研修生を終えてからもちょこちょこと来させて頂いていたため、真理から離れずに生活してこられて良かったと思いました。
また今回は、友人達との卒業旅行などの予定があり、18日からの参加でした。
18日の午後に、大拝殿に向かうためお受け所の前を何気なく通ったとき、
偶然、京都に住んでいる親戚に会う事が出来ました。
研修生をしていたとき以来の再会でした。
また、その親戚から、今日が我が家系で一番最初に生長の家に触れた曾祖父の命日であったこと、
曾祖父の家には谷口雅春先生が書かれた掛け軸があること等を聞きました。
導かれるようにして18日に宇治に来たのだと感じました。そして、連絡をしていなかったにも関わらず、
一緒に研修生をしていた方々にも会う事が出来、縁有る方々に、ただただ感謝する気持ちでした。
1ヶ月後には国家試験の合否が出ます。また、4月からは新社会人になります。
現象的にはきっと様々な事が起こるだろうと思いますが、
目の前に与えられた仕事を感謝して受けることを決意します。
人を相手にする仕事であり、その人達は様々な問題を抱えていることが多いですが、
いつも目の前にした人達を拝ませて頂き寄り添って歩いて行くことが出来る社会福祉士になります。 |