今回練成会に来させて頂きましたのは、大学卒業後の進路を決めたいとの思いからでした。
高校2年生の時に宇治で短期練成会を受講して以来、いつか一般練成会を全期参加してみたいと思っていたことも、今回の受講に繋がった気がします。
私は父母との間に問題もなく、両親に感謝していると漠然と思っていましたが、畳をタオルで拭く時に、
お父さん、お母さんはひたすらに僕の幸せを願って、与え続けてくれていたのに、
それを当然だと思っていて、両親の幸せのことや、両親に与えることを考えていない事に気付きました。
練成会を受講していて、私は生長の家が大好きで、真理を求めていたと感じるとともに、
自分が素晴らしくなるための、一種利己的な信仰をしていたと感じました。
というのも、自分も含めて人の事を拝んだり、祈ったりしてきませんでした。
神想観や聖典、聖経、讃歌を読むのは、自分の気持ちが楽になり、嬉しくなるからでした。
百点満点の完全な実相、生命が既に有ることから出発していない点で、
間違った信仰をしていたように思います。
自他を別々のものと思い、自分のことばかり考えていました。
そのことに気付かせて頂き、現象なし、心もなし、一つ生命のみがある、と教えて頂けた事は有難いです。嬉しいです。幸せです。
家に帰って、早速両親にありがとうと伝えたいです。
進路の事は神様に全托します。
今目の前に有る事を、誠心で神の子の生命を礼拝して、一つ一つ悦んでします。
生長の家の人類光明化運動、国際平和信仰運動がしたい願いははっきりしました。
そのために必要な経験も、神様が必ず与えて下さることも確信出来ました。
演壇の国際平和信仰運動のシンボルマークにすごく心惹かれていました。
国際平和信仰運動をしたいのでしょう。
目の前の一つ一つに感謝し、誠心を尽くすだけで、道程は神様にお任せです。
神の大道を歩んでいるから大安心です。
プログラム決め、講話、司会、食事、お風呂、一緒に受講した練成員の方、宇治で練成会が出来る道場を造って下さった先人の方、練成会の運営に携わって下さった皆様、ご先祖様に、心より感謝致します。 |