|  私は、去年の夏に癌と診断され、彼と彼の御両親のお導きですぐに「楽しく行ずる練成会」と「短期練成会」に参加しました。
 それまでは生長の家の教えは全く知らなかったのですが、
 「自分は神の子だ!現象は無いんだ!」ということがわかり安心して治療に臨み、お陰様で2月には、
 主治医から「消えて無くなっています」と言われました。
 「お礼を言いに土曜日に行こう!」となったのですが、
 日曜日から10日間の練成があることがわかり、急遽、参加する事となりました。
 というのは、治療も終わるし、癌も治ったにもかかわらず、何故か自分の心は晴れず、
 何をしても楽しくなく、考え、思うことは、この先の仕事や人生についての不安や心配なことばかりでした。
 全く笑うことが出来なくなり、出来ればずーっと布団の中に居たいと思っていました。
 発する言葉は「でも~、―― でも~、――」でした。
 しかし、参加することが決まってからは、すでに私の中で「必ず良くなる!」という思いはありました。初日からすでにもうめちゃくちゃ楽しかったです。
 講師の方々の言葉もビシバシ入って来ます。講話も楽しくて仕方がないです。
 「うれしい!楽しい!ありがたい!」と全てに思えることで心は明るくなりました。
 心を整えようと思わなくて良いことが分かり、心はただの道具なんだー、
 と教えて頂き、ただただ喜びの生命です。ありがとうございます。
 これからは、もっと自分を讃嘆し、大切な人も讃嘆し、今与えられているものを喜びたいと思います。具体的には、まずは毎日3分間の「笑い」を5回行うこと。神想観の文言を耳で聞いて覚えて、
 もっと神想観が「心から楽しい~!」と思えるようにします。
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