1903 長男のアルコール依存症で練成会参加 私が幸せになることが両親の喜びだとわかった

3月一般練成会体験

 真理をお伝えする立場であり、今まで色々な体験があり、神想観もわかっていても、
何もやる気が無くなって、そんな自分が嫌になりました。
子供の問題、職場の対人関係、“出来ない”自分を責めるようになり、
どうにもならなくなって練成会に来ました。

練成を受けて、神の子の自覚が出来ていたと思っていた私ですが、
まだまだ本物でなかった事が分かりました。
長男が2年前にアルコール依存症になって、なかなか治らず、入退院を繰り返しており、
意志の弱い息子が情けなく、息子の現象ばかりを見て責めていました。
満たされない心が有るからお酒を飲むとばかり思い、自分の事は何も考えなかった私でしたが、
練成を受けて、息子が悪いのではなく、縁あって親子になれた事、
私の子供として生まれて来てくれた事にただただ感謝をすれば良いと解りました。
そして今朝、19日の神想観の時、和解の祈りをしますと、胸のバクバクが無くなっていました。

長田講師に個人指導をしていただいた時に、
「両親が喜ばれる事は、子供である私が幸せになることだ」と言われました。
私は今までそんなことを思った事は一度も有りませんでした。
父から真理を伝えてもらえた私は幸せ、としか思っていませんでした。
私の家族一人一人が幸せでないと両親に喜んでもらえない事が初めて分かりました。
目からウロコが落ちた思いで、今迄の信仰は偽物だった事がよく分かりました。
これからは本物になります。
一人でも多くの方々に、喜びと愛の素晴らしさをお伝えしていきます。


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