1913社会福祉士国家試験に合格! 苦しかった時期に宇治に導かれたことで、すべてが変わった

礼状

 先日は一般練成会に参加させて頂き、ありがとうございました。
宝蔵にも感想文を載せさせて頂き、 とても嬉しかったです。ありがとうございました。

3月15日社会福祉士国家試験の合否発表があり、結果を報告させて頂きたいと思い、ペンをとらせてもらいました。
私が受けた第31回社会福祉士国家試験は受験者数41,639人、
合格者数12,038人、合格率28,9パーセントでした。
結果は合格でした!

合格速報を見るまでは、どこか落ちつかず、ソワソワしていましたが、結果を見て一安心しました。
絶対に大丈夫です、と講師の皆様に仰って頂いたこと、
また神癒祈願のおかげもあり安心して試験に臨むことができました。
ありがとうございます。

私が就職する救護施設は、利用者の方が全員生活保護を受給しており、
帰る家も支えてくれる家族もいない、刑務所から出所されたばかりの方や精神疾患、
身体、知的に障害を抱える方が入所されている所です。
社会福祉士として利用者の方の日常の相談援助や入退所の支援、諸手続き等を行います。
現象的に見れば様々な状況にある方々と関わる仕事ですが、
生長の家の教えに則って誠心誠意向き合い、拝ませて頂こうと思います。

 7年前の16歳の時にいじめの問題から不登校、引きこもりとなって宇治に行き練成を受け、
研修生になり真理を学びました。
その中で様々な人に出会い、かけがえのない経験をさせて頂きました。
今の私が笑っていられるのは両親のおかげだけでなく、宇治に行って講師の皆様をはじめ、
関わって下さった皆様が無条件に私という存在を認め、受け入れて下さったからだと思っています。
下山後もたまに顔をだすと、講師の皆様に気にかけて頂き、本当に有り難く感じておりました。

すごく苦しかった時期に宇治に導かれたことで、すべてが変わっていった気がします。

 今後社会人となり仕事をしていくこと、これから先の自分に不安がないわけではありませんが、
今与えられているものに感謝し、今を大切にしていこうと思います。

宇治は私にとって、とても大切な故郷であり、居場所です。
これから仕事をしても大好きな宇治に時間を見つけて行きたいと思っています。
今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。

 


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