参加動機は自営業を辞めたが、胸に何かもやもやしたものが残っていたので参加させてもらいました。
今回は仕事を辞め「今後どうしていこうか」考えていた時に、母の薦めがあり来させて頂きました。
僕が初めて10日間練成会を受けたのは、ぴったり10年前、平成21年5月でした。
しかも、今回は令和元年の初の一般練成会で、しかも宇治練成会開設第777回目。
何だか呼んでもらったみたいです。
3度目の座談会で、8年くらい前に受けた点滴の副作用で仕事を休まざるをえなくなったこと、
何年も後遺症に悩み、医者のことを思い出すと腹が立つ事がある、と話させて頂きました。
長田講師に「そのような治療をする医者を引き寄せ呼んだのはあなた自身の暗い心の波長だ、
あなたが明るい心を持つことが大切で人のせいにしていては駄目だ」と言って頂きました。
その時は納得いくところもあり、いかないところもありましたが、翌日の千羽講師の体験談で「自己処罰」という言葉が出てきて、自分の出来なかった自己処罰をあのお医者さんが代わりにやってくれたんだと思ったら気持ちが落ち着いてきました。
それから、笑いの大会では、なぜか涙が出てきそうでこらえていましたが、最後3分と聞いた辺りから、頬や両手のひら、指が痙攣し始めて涙が止まらなくなりました。泣き終わると、気持ちがスッキリしていました。
その夜の神想観実修では初めて30分足が組め、すぐに立ち上がれました。
気持ちだけでなく、身体の力みも抜けたんだと思います。自営だったこともあり、
“こういうふうにしなければ”“こんな自分であらねば”という意識が強かったんだと思います。
寝床についてよく10年間頑張ったなと自分を労いました。
練成会2日目の講話で講師の方が「練成の最初と最後に“おみぐじ”を引くと良いよ。
自分の心の変化が現れるよ。」とお話しされたので、さっそく引いてみました。
2日目のおみくじの言葉
「名誉も地位も投げ出してやらねば、本当の仕事は出来ない」
9日目のおみくじの言葉
「どこまでも積極的であれ」
どちらも、その時の自分にぴったりの言葉です。
「種を蒔かねば芽は出ない」と聞きました。
これから色々とチャレンジして、後は「神様の御心の如くならしめたまえ」と、
大調和の中に包まれて安心しています。 |