1934大いなる恩恵を受けている生命だった! 心に感謝が溢れてくる

新入職員練成会感想

  私は今回の新入職員練成会を終え、
多くのこれからの生活における軸となる教えを頂くことが出来たと考えています。
まず社長からの研修途中でのメッセージにはとても元気を頂きました。
他の会社の方々からも「良い会社だね」と言われて、とても誇らしい気持ちを抱くと共に、
本当に私達がこれから先、幸せに人生を過ごしていくために尽力して下さっていると思えました。

研修で学んだものとして先ず「ありがとうございます」を相手に面と向かって伝える事の大切さです。
今回多くの場面で「ありがとうございます」と言いました。
そうすることで相手への思いやり、
また相手から自分のことを思いやってくれていると感じる事が出来ました。
今までお礼をする時、相手の方を向かず、形だけ、言葉だけを相手に伝えることがありました。
これは相手から何かしてもらうことが当たり前だと考えるようになっていたのだと思います。
今回の研修を通して、親切をしてくれる人は自分のことを思って行動してくれていることを痛感しました。
これからは自分に対する思いやりをしっかりと受け止め、
また相手のことを思いやるということを忘れないように生活をしていきます。
今回の研修では朝早くに起き、行動しました。始めは只々眠く、辛いだけだと考えていましたが、夕方には、一日が長く感じられ、今まで漫然と過ごすだけですごく時間を無駄にしてきたと思えるようになりました。
この研修のみの習慣とするのではなく、自分の学びたい事や、
一日が良い方向へと向けるために使う時間を作りたいと考えています。
神想観実修では、最初は形を真似するだけで何も理解しないまま、ただ時間を過ごしているだけでした。
しかし、講話を通して光明思念や念ずる言葉について学ぶことで、
最初より意識して取り組むことが出来ました。
今回は神想観についてでしたが、
全ての事で「真似するだけ、理解しようとせず、言われたままやる」だけでは駄目だと思えました。
仕事をする上でもこの行動には何の意味が有るのだろう、
誰がどんな意図を持ってこうしたのだろうと考える癖をつけていきたいです。
研修で学んだ最も大切なことだと私が思う事は、自分一人で生きているのではなく、
周りの環境や人に支えられ生きている、生きてきたということを自覚したことです。
この研修に参加出来たことも会社全体、全員の先輩方、また生長の家の方々、
共に研修を受けた方々、その他大勢の方々によってです。
研修で講話を聴く度に、本当に多くの方々に支えられて生きてきたことを知りました。
またお話の中でも「知らなければそれは無いものと同じ」と言われました。
自覚することも無ければ、支えられてきたことが無いものとされ、
感謝するどころか意識することもありません。
それでは駄目だと考えられるようになりました。
この事を知ることが出来たこの研修に参加させて頂いたことにとても感謝しています。
また、自分が生まれた時から今までずっと支えてくれていた両親に対する感謝の念が絶えません。
両親にはこれまでの感謝の言葉をしっかり伝えようと思います。
そして、先祖がいなければそもそも自分がいなかったことを改めて考えることが出来たので、
お墓参り等でその想いを伝えようと思います。
改めてこのような研修に参加させて頂き、ありがとうございました。
この感謝の念を持って、より豊かな人生を歩んで行けるよう努力して参ります。
仕事の中でも常に感謝の気持ちを持ち、思いやりを持って取り組んで参ります。


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